俺たちの松屋がまたやってくれたぞ【うな丼ダブル1390円実食】

    2019.7.11

    一昨年くらいに人生で初めてうなぎを食べました。恵比寿で4000円のうな重を奢ってもらいました。

    美味しいけど、やっぱり一般の人間にはなかなか手が出しづらい金額なんですよね。

     

    そんな人たちのために毎年、吉野家やすき家が予てから発売していたうな重・うな丼。僕は食べたことがありません。やっぱりうなぎって美味しいところで食べたいじゃん、という思いがあったからです。

    しかし今回なんと、俺たちの松屋が満を持してうな丼をこしらえたというニュースを目にしてしまい、早速食べに行くことにしました。

     

    かつて伝説のうなぎ屋と言われ、多くの食通や文化人が魅了された京橋の名店「小満津(こまつ)」。
    現在は東高円寺に場所を移し、たくさんのお客様で賑わう小満津様監修のもと、松屋にて初めてのメニューとなる「うな丼」を新発売いたします。
    ふわふわとした肉厚な身のうなぎに、特製うなぎダレをかけた「うな丼」は、数量限定の令和元年松屋特別メニューです。

     

    「名店監修」という松屋ホームページのお墨付きを確認し、早速注文。

     

    実食

    うな丼ダブル 1390円

     

    まさか、松屋で単品メニューに1390円出す日が来るとは夢にも思わなかった・・・。

    しかしですよ・・・。

     

     

    めっちゃうまそう。

    まず、身がすごいボリュームあります。そして甘ダレの香りがやばい。

     

     

    そんで箸で持ち上げた瞬間にホロっと身が崩れます。はい、これはうまい。

    味は、正直最高です。容器以外、安っぽさが全く無い。

     

    山椒もお好みでかけることができて、ちゃんと香っています。つーか、めちゃくちゃ美味しい。

    ボリュームも納得。僕の安い舌的にいえば、恵比寿のうな重といい勝負しています。

     

    しっかりうなぎの味を堪能するため、一口一口をしっかり嚙みしめようと思ったのですが、変なところで松屋慣れが出てしまい、5分くらいで完食してしまいました。勿体無いことをした・・・!!

     

    松屋が割烹となる日は近い。

    今回は松屋の新たなる側面を垣間見てしまいました。

    牛丼だけにこだわらず、カレー、鍋、中華、洋食、和食と、以前から多様なメニューを失敗することなく器用にこしらえてきた松屋ですが、今回に限っては「松屋、お前これもできるのか!」と驚きを隠せません。松屋もすごいけど、バイトの人も結構すごいんじゃね? と、最近思っています。

     

    今後の松屋の成長に期待せざるを得ませんね。

     

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    この記事を書いたライター
    咳戸

    大手広告代理店から独立し、不動産事業や投資等で
    莫大な資産を得る人生を日々夢見ながら家でゴロゴロしている。
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