2019.8.29

麺を食べるためのつけ麺【神保町/神田 勝本】

    神保町って神かよ・・・。

     

    神田 勝本

    旅行先の香川ではなまるうどん食べる男が食べログ3.9のうどん屋で食レポを試みる【神保町/丸香】

    以前神保町のものすごくおいしいうどん屋さんを紹介しようとした記事がこちらなのですが、そこからちょっと奥に行ったところにあるつけ麺屋さんが美味すぎて腹がたつという話を聞きました。

     

    うどんがうまい、マグロがうまい、その上ラーメンまでうまいなんて訳あるかとブチギレた僕は早速向かうことにしました。

     

    この勝本というお店は、水道橋にある「中華そば 勝本」の系列店。夜の営業がなく11:00-17:00のみなんだそうです。なんかかなり意気揚々としていたので平日10:40くらいに到着したのですが、すでに5人ほどの待ち客が。

    きっかり11:00に開店した時には、15人くらいの列となっていました。

     

     

    オープンと同時に女将につれられて中に入った瞬間に「あ、これは普通のつけ麺屋とは違うな」と思いました。

    席にはショップカード。そして店員さんたちが全員なかなかいい歳してるんですよね。学生バイトなどは全くいません。しっかりと崩すことなく割烹着を着た職人たちはまるで寿司屋のようです。

     

     

    卓上トッピングは黒七味、一味、胡椒、かえしつゆ、お酢。

    そして待つこと5-6分。他の方より先にやって来たのがこちらです。

     

    特製卵かけご飯 280円

     

    おおお。ほかほかのごはんに併せて小さなお盆に乗って来たのは卵、三種の漬物に塩昆布。

    つけ麺屋にごはんがあるのはわかりますが、卵かけご飯というのはかなり珍しい。期待が膨らんでしまい思わず購入してしまったのです。

    店員さんが丁寧に説明してくれます。

    店員: こちら頼まれるのは初めてですか?

    咳戸: はい!

    店員: 卵を割ってそのままご飯にかけていただき、塩昆布を全て入れて軽く混ぜて召し上がりください。塩気が足りないようでしたらお醤油を少しかけてください。

    咳戸: はい!

     

    もうテンション爆上げ。ここまで丁寧に説明されると、もうウッキウキです。早速言われた通りにやってみます。

     

     

    みてよこの卵の黄身の色・・・。フィルター無しでこの輝きです。

     

     

    軽く混ぜて食べてみると、もうすっごいうまい。なんだろう、自分の家で食べる卵かけご飯とは全然違うんです。

    何が違うかと言われるとよくわかんないです。多分ハイになってるんだと思います。

    そんな感じで卵かけご飯の味を噛み締めている最中に、とうとう本命が来航しました。

     

    特製清湯つけそば 1,030円

     

    はい来ました。もうウハウハです。みてくださいこの見た目。

     

     

    この透明感ある輝いたスープはおそらく鶏・煮干しベースにいろんな削り節をつかった和風出汁。絶対産地やブランドをめちゃくちゃ選んでますぜ。かえしも絶対良い醤油使ってます。香りがすごい良い。

     

     

    そして本命はこの合盛り麺です。

    中細と細麺140gずつを合わせて乗せてあります。色の違いがわかりますかね。

     

    もう見た目だけでめちゃくちゃ美味そうなのですが、卵かけご飯がまだ残っている・・・。とりあえずもったいないけどかき込みまして、麺の方をウッキウキで食べ始めます。

     

    実食

     

    いや、マジでうまい。めちゃくちゃ好きな味です。

    まずは手前の細麺からレビューしますと・・・。

     

     

    こちらは結構硬めでかなり歯ごたえがあります。細麺のためしっかりとスープが絡みたまりません。

     

     

    奥の中太麺は含水率高めでモッチモチ。麺そのものの味が鼻を抜けて細麺とは全く違った味わいです。たまらん。

     

     

    そしてこれもめちゃくちゃ伝えたいこと、チャーシューがスッゲうまいんです。ほろっほろで柔らかくて、しっかりと味が付いています。これどうやって仕込んだのっていうレベル。ネギの香りももあいまって、優しい醤油ベースのスープなのにしっかりした味に感じます。

     

    速攻で食べきってしまいましたが、まだ終わりません。

    隣の人がスープ割りを注文していたため、こちらも臆することなくお願いしました。

     

     

    三つ葉が散らされています。カボスとともに。

    これはもう料亭なのではないか。

     

    飲んでみると、完全にお吸い物です。カボスを絞って飲むと、めちゃくちゃ爽やか。もうなんか生きててよかったと思いました。

     

    総評

    今回思ったことは、「レベルが違いすぎる」です。空間、食材、味、それから店構え、全てにおいて贅沢すぎます。

    若者バイトだけで回るようなマニュアルを作っているお店だって美味しいところは全然ありますが、玄人店員の年季の入った料理は、そんじょそこらの人間には真似できないということがはっきりわかりました。

    ここはどの年代の方に対してもガチで自信を持ってお勧めできる名店です。

     

    美味しいところしか紹介しないつけ麺まとめ

    行くぜつけ麺!

     

    咳戸
    咳戸

    大手広告代理店から独立し、不動産事業や投資等で
    莫大な資産を得る人生を日々夢見ながら家でゴロゴロしている。
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