メイドのキャッチに捕まってみた -秋葉原散策その②- 【秋葉原/リリーコテージ】

2025/06/17

前回の記事でつけ麺を美味しく食べた我々は、メイドがたくさん客引きしている通りの調査に乗り出しました。

 

実際に行ってみるとそこには本当に大量のメイドさんやコスプレした客引きが。

写真は撮ってません。ググってみればわかると思いますが、

 

 

まじでこんな感じ。秋葉原なんて今まで大通りしか歩いてなかったので、ちょっと先の通りに行ってみるとこんな光景があるのかとかなり関心してしまいました。

そしてそこで発揮されるこちらの人見知りっぷり。最初はまるでどこかの新地のように、しっかりとキャラクターや服装を吟味してからキャッチに引っかかる予定だったのですが、「あ、あそこに行ってみたいな」と思っても、いざとなると勇気を出すのがまあ難しい。

 

そこで、「次キャッチのメイドがいたらそこ行こうぜ」と早々に見切りをつけたのです。

そんな折に出会ったキャッチの女の子がバイトしていたのが、こちらのカフェでした。

 

メイドカフェ リリーコテージ

店舗は秋葉原の大通りから神田方面に5分くらい歩いて行ったところ、かなり静かな場所です。

 

さて、メイド喫茶。人生初。

喫茶というからには、普通の喫茶店のような店内をイメージしていたのですが、入ってみるとカウンタータイプ。お酒も飲めるようで、どちらかというとガールズバーに近い感じです。

席に着くと、まずはメイドさんから最初に簡単な自己紹介と禁止ルールを教えてくれます。

 

例えば、「カメラ撮影はオッケーだけど、従業員を許可なく撮影するのはNG」「ゲロ吐いたら20000円の罰金」などなど。

口頭での説明だけではなく、メニュー表にもしっかりと同様のことが書かれているので、聞き逃した方はこちらからみてください。

 

 

そうそう、ここでの通貨は「円(¥)」ではなく「リリー(L)」とのこと。1円=1リリーなので、計算も楽でいいですね。

今回拙者たちについてくれたメイドさんは、たしか19歳の女の子すずちゃん

そうそう、こいつです。

 

 

さっそくすずちゃんから料金説明をしていただくことに。

すず: えっと、1時間チャージ料金が800リリー、1ドリンクオーダーしてもらいますー。

すず: ドリンクはここから選んでくださーい。

すず: おすすめはこの〜〜〜〜〜(名前忘れた)で、わたしが作ったカクテルでーっす。チェキもつくよ、まじで。

咳戸: いくらですか?

すず: 1300円。

 

 

今日は実地調査。もちろん経費じゃなくて自腹ですが、その「オリジナルカクテル」とやらを飲まないといけないし、チェキももらわないといけない。

そこで、二人でそのカクテルをもらうことにしました。

 

すず: あ、わたしも飲み物飲んでいい?

 

なるほど、全然大丈夫です。そうだよね、そういう店だもんねここ。

 

しばらくして、持って着てくれたのがこちら。

 

 

僕はノンアル、代表はアルコールありで注文したところ、なかなか綺麗なグラスにあっまそうな飲み物が注がれてきました。

味はカシオレのような、あまい飲み物。たしかに19歳の女の子が頑張って作ってるのであれば、結構嬉しいかもしれません。

にしてもすずちゃん、写りたがりすぎだろ・・・。

 

で、1時間制ということもあり、すぐには出ずにすずちゃんとおしゃべりをするのですが、まあこのメイド、キャピキャピしている。丁寧な言葉で言うと「品のない」言葉遣い。

俺、メイド服着てる人がこんな口悪いと思わなかったよ・・・。

 

すず: わたし耳の穴が小さくて〜、音楽聴いた後でイヤホンとったらイヤーピースが外れて耳に残ったことあるんだけど〜!

淺野: へ〜。

咳戸: そんなことあるんだ。

すず: ほんとマジ。もう、人生終わった

 

咳戸: 俺はあんまりイヤホン使わないからなー。

すず: キャハハ!マジでやばたにのもりなんだけど!

 

 

いろいろとありましたが、ここで時間終了のお知らせ。

すず: どーする? 延長する?

淺野: いや、出るよ。

すず: えー。じゃあお会計持ってくるわ。

淺野: 領収書ください。いくら?

すず: 5500円。

 

 

と、楽しい時間を過ごすことができました。

そしてもらったチェキがこちら。

 

 

左が「めっちゃ盛れてるやつ」で、右が「めっちゃ盛れてないやつ」とのこと。

ありがたく頂戴しました。

 

秋葉原喫茶放浪は続く

今回紹介したのは、言ってみればメイドガールズバーでしょうか。

メイド喫茶の料金形態をつゆも知らない僕には多少衝撃でしたが、ガールズバーとして考えると価格も適正、サービスもちょうどいい感じじゃないでしょうか。

 

また、店内はかなりおしゃれに作り込まれていて、従業員が映らなければ撮影も可能とのことですので、こういうのが好きな方は行ってみるといいんじゃない?

 

ということで、アキバ巡りは続きます!

https://mediassort.jp/contents01/skd_44

 

↓前回の記事

https://mediassort.jp/contents01/skd_41