小説レベルに読み応えのあるwikipediaまとめ②【暇つぶし】

2025/06/17

以前書いた小説レベルに読み応えのあるwikipediaまとめの第2弾になります。

 

wikipediaは誰でも自由に編集できるネット上の百科事典です。

何か調べごとをするときに検索してたどり着く、というのが定石ですが、知識量の多い方が編集したページはものすごく読み応えのある文章で、時間を忘れて読みふけってしまうこともたまにあるのです。

 

文章を読むのが大好きな自分からすると、こんな素晴らしい文章をタダで読めることを知らないなんてもったいない! という思いがめちゃくちゃ強いです。

今回は前回と同様にまた10記事選出しましたので、暇を潰したい方はぜひ、チェックしてみてください!

 

目次

  1. 笑える現象・都市伝説
    青木まりこ現象
    なんちゃっておじさん
    ビーレフェルトの陰謀
  2. 人物
    王貞治
    エルフェゴ・バカ
    アドルフ・ヒトラー
  3. 事件
    ディアトロフ峠事件
    聖母の出現
    ウルグアイ空軍機571便遭難事故
    メアリー・セレスト

 

笑える現象・都市伝説

青木まりこ現象

青木まりこ現象とは、ご存知の通り書店に行くと便意を催す現象です。まずは軽くジャブとして有名なものを。僕らの世代だとトリビアの泉で流行ったので知っている方はいると思いますが、10代の方はこれ知ってるのかな?

リンク:青木まりこ現象

 

なんちゃっておじさん

これはさらに昔流行った都市伝説です。

国鉄(現在のJR)や小田急線で出現した「なーんちゃって」というオチで乗客を爆笑の渦にかっさらったとされるおじさん。その実在を含めて疑われたという、面白い話です。

実在や生死含めて話題になっているということで、現代で言うところの壊死ニキに近いかもしれません。僕はこの記事を見るまで知らなかったのですが、思わず1970年代の日本も面白いな〜と思ってしまいました。

リンク:なんちゃっておじさん

 

ビーレフェルトの陰謀

ドイツの「ビーレフェルト」という実在する都市は、実は存在しないというドイツインターネット内のネタです。

田舎の都市を笑う、やっぱり日本も外国も悪ノリの文化は一緒なんだな〜と思わず笑っちゃいます。

リンク: ビーレフェルトの陰謀

 

人物

王貞治

言わずと知れた、野球界のレジェンド、王貞治ですが、wikipediaもなかなか読み応えがあります。何が原因で今の王貞治がいるのか。その情報を本人の言葉込みで徹底的に解説しています。「王貞治の」

リンク:王貞治

 

テッド・バンディ

こちらはアメリカのシリアルキラーです。以前の記事で紹介した「北九州監禁殺人事件」の主犯X(としておきます)と同様、俺の中のもっともヤバい殺人鬼リストにノミネートされています。

非常に頭が良くIQが160と言われています。自己認識能力が非常に高く、捕まってからの公判でなんと弁護士を雇わず自分が弁護役になるという、とんでもないエピソードもあります。

リンク:テッド・バンディ

 

アドルフ・ヒトラー

歴史の闇として、もはや西洋では触れることすら躊躇われているヒトラー。幼少期の陣打つっ像や画家を目指していたなどという話は意外と知られてないですよね。ヒトラーのwikipediaでは、ヒトラーがどのような才能を持ちどのようにして成り上がっていったのか、非常に詳しく書かれています。

また、戦時中の国際情勢なんかもわかるので読んでて頭が良くなった感じになります。僕はすぐ忘れますが。おすすめです。

リンク:アドルフ・ヒトラー

事件

ディアトロフ峠事件

こちらは都市伝説として有名な、ロシアのディアトロフ峠で大学生の死体が発見された事件。最近全貌がようやくわかったようですが、一時期はもう未解決のまま終わってしまうんじゃないかと思っていました。

読み応え的にはそこまでありませんが、事件としては非常に興味深い内容です。

リンク:ディアトロフ峠事件

 

聖母の出現

キリスト教が認定している、聖母マリアの出現一覧です。これを見て思ったのですが、カトリック教会が公認するものだけでも、マリア様めっちゃ出現してます。個人的にはファティマの聖母。これは有名な話らしいです。

こちらは記事ごとにさらに下層でwikiがあるため、読み応えは半端じゃないです。すげー暇な人は全部見たらめちゃくちゃ時間潰せるはずです。

リンク:聖母の出現

 

ウルグアイ空軍機571便遭難事故

こちらも有名な墜落遭難事故です。wikiの書き方が非常に淡々としていますが、事件の流れを読んで行くうちにどんどんとその光景が浮かび上がり、非常に緊迫した感じとなっています。前回紹介した八甲田山遭難事件もそうですが、遭難系の記録ってどうしてこうも胸が痛くなるんでしょうか。

こちらの記事も読み応えが非常にあります。

リンク: ウルグアイ空軍機571便遭難事故

 

メアリー・セレスト

漂流船の話です。こちらも怖い話などで一部の界隈では有名ですので、知っている方はいるんじゃないでしょうか。

漂流船はもぬけの殻で、調理仕立ての料理がテーブルの上にまだ置いてあったなど、どこまでが事実でどこからが尾鰭なのかわかりませんが、ちょっとドキドキしちゃいますよね。

リンク: メアリー・セレスト

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

また興味深い記事を見つけたらまとめて紹介していきますので、お楽しみに!