Mediassortが行うマーケティング・ブランディング手法について
これまでのWeb広告やインフルエンサーを活用したマーケティング手法というのは、
不特定多数に無理やり広告を表示したり、インフルエンサーに紹介させたりしていたので
少なからずユーザーからは「邪魔なもの」という認識が強かった
有名人や番組にスポンサーとして広告をつける場合も同じで、商品やサービスの認知度を上げるためとはいえ
前向きにユーザーから受け入れられる手法は少なく、それでも母数が多いので利益でみればプラスになってはいたが
一部のユーザーにはマイナスの認識を持たれるし、有名人側がプラスになることは少ない。
ただ、極稀にこんな状況がある。
例えば有名な歌手が、スポンサーがついてるわけでもなくただ何となく「好きなブランド」を紹介する。
(ここでいうブランドは、この人に関連性が少なからずあるものとする。
例えばマイクブランド、音響、またはファッションや化粧品等)
そうすると、当然ファンの人たちはそのブランドに興味を示し、当然、商品の売れ行きも増える。
この状況のそれぞれの立場の人がプラスになることで言えば、
有名人 → 承認欲求を満たす、ファンコミュニティの活性化
ユーザー → 好きな有名人の好みを知れる
メーカー → 商品が売れる
となり、逆にマイナスになることでいえば考えにくい。
しいて言えば、
有名人 → 特になし
ユーザー → 本当にいい商品かわからずに購入してしまう
メーカー → 売りたかったものとは別のものが売れてしまう
というくらいなものだ。
ただ、前述した広告手法に比べれば不快に感じる人は少なく、よりWin-Winに近いのではないだろうか。
今の時代は広告についてすごいスピードで規制が引かれていき、今のやり方は近い将来になくなると私は思っている。
とはいえ、広告自体がなくなることはないだろう。
ただ、どんなに時代が進もうと皆がWin-Winになれる方法であれば当然とがめられることもない。
このWin-Winな状況を、人為的に起こせないか。
そしてこれをサービス化できないか。
そこで考えたのが