画像をピクセル化する方法|写真をドット絵・モザイクアート風に無料加工
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画像や写真をピクセル化するには?
画像を大きな色のセルに分割すると、ドット絵やレトロゲーム、モザイクアートのようなデザインに加工できます。
この加工は一般的に「ピクセル化」と呼ばれ、写真の細かな情報をあえて省略することで、デジタル感のある印象的なビジュアルを作れます。
メディアソート株式会社が提供する「ピクセル化/モザイクアート」を使えば、画像編集ソフトをインストールせず、ブラウザ上で画像や動画をピクセル化できます。
四角や丸のグリッドに加え、中心から広がる放射状のモザイクパターンも選択できます。
画像のピクセル化とは
デジタル画像は、ピクセルと呼ばれる小さな点の集まりで構成されています。
通常は一つひとつのピクセルが非常に小さいため、写真を見ても点の集合であることはほとんど意識しません。
ピクセル化加工では、画像を複数のセルに分割し、各セルの色を大きく表示します。細かな部分が省略され、色のブロックによって被写体を表現する画像になります。
セルを小さくすると元画像の形を残しやすくなり、大きくすると抽象的なモザイクアートに近づきます。
ピクセル化とドット絵の違い
ピクセル化した写真と、最初から描かれたドット絵は、見た目が似ていますが制作方法が異なります。
ドット絵は、制作者がピクセル単位で輪郭、色、陰影などを調整して描くイラストです。一方、写真のピクセル化は、元画像を一定サイズのセルへ分割して自動的に変換します。
そのため、写真をピクセル化するだけで、ゲームで使用できる本格的なドット絵素材になるとは限りません。
短時間でドット絵のような雰囲気を作りたい場合や、写真をレトロゲーム風に見せたい場合に適した加工です。
ピクセル化とハーフトーンの違い
写真を点やセルで表現する加工には、ハーフトーンもあります。
- ピクセル化:セルごとに色をまとめ、四角や丸のブロックで表現
- ハーフトーン:ドットの大きさや密度で画像の濃淡を表現
レトロゲームやデジタルアートのような表現にはピクセル化、漫画や新聞印刷のような表現にはハーフトーンが向いています。
ブラウザで画像をピクセル化する方法
1.ピクセル化ツールを開く
以下のページへアクセスします。
アカウント登録やアプリのインストールは必要ありません。パソコンのブラウザから利用できます。
2.加工する画像または動画を読み込む
アップロードエリアをクリックするか、加工したいファイルをドラッグ&ドロップします。
対応しているファイル形式は以下のとおりです。
- JPEG
- PNG
- WebP
- MP4
- WebM
読み込んだ画像や動画は外部サーバーへ送信されず、使用している端末のブラウザ内で処理されます。
3.ピクセルサイズを調整する
ピクセルサイズでは、画像を構成するセルの大きさを変更できます。
ピクセルサイズを小さくすると、元の画像に近い細かな表現になります。大きくすると一つひとつのセルが目立ち、抽象的なモザイクアートに近づきます。
- 被写体の形を残したい:ピクセルサイズを小さくする
- レトロゲーム風にしたい:中程度に設定する
- 抽象的なアートにしたい:大きく設定する
人物写真を加工する場合は、顔の輪郭や表情が分かる範囲から調整するとよいでしょう。
4.グリッドまたは放射状を選択する
ピクセルを配置するパターンは「グリッド」と「放射状」から選択できます。
グリッドでは、画像を縦横に並んだセルへ分割します。一般的なピクセル化やドット絵風の加工に向いています。
放射状では、中心から外側へ広がるようにセルを配置します。視線が中心へ集まりやすく、通常のモザイクとは異なる幾何学的な表現を作れます。
5.セルの形状を選択する
グリッドパターンを選択した場合は、セルの形状を「四角」または「丸」から選べます。
四角を選ぶと、レトロゲームや一般的なモザイク加工に近いデザインになります。
丸を選ぶと、ドットパターンやタイルアートのような柔らかい印象になります。
6.加工した画像・動画を書き出す
プレビューで仕上がりを確認したら、加工したファイルを書き出します。
無料版では、透かし入り・1080px上限で書き出しできます。25ドルの買い切りプランを利用すると、透かしなし・フル解像度で書き出せます。
目的別のおすすめ設定
レトロゲーム風に加工したい場合
昔のゲーム画面のような表現には、四角いグリッドが適しています。
- パターン:グリッド
- セル形状:四角
- ピクセルサイズ:中程度
被写体が認識できる範囲でピクセルサイズを大きくすると、写真らしさを残しながらレトロゲーム風に加工できます。
丸いドットで写真を表現したい場合
丸いセルを使用すると、四角いピクセルとは異なるポップな印象になります。
- パターン:グリッド
- セル形状:丸
- ピクセルサイズ:小さめから中程度
人物、ペット、商品など、元の形をある程度残したい画像に向いています。
抽象的なモザイクアートにしたい場合
元画像の細かな情報を省略し、色の構成を見せたい場合は、ピクセルサイズを大きくします。
- パターン:グリッドまたは放射状
- セル形状:好みに合わせて選択
- ピクセルサイズ:大きめ
風景、街の夜景、カラフルなイラストなどを使うと、色の変化が分かりやすくなります。
中心へ視線を集めたい場合
人物や商品など、中央の被写体を強調したい場合は放射状パターンを使用します。
- パターン:放射状
- ピクセルサイズ:中程度
中心から外側へ広がる構成になるため、SNS投稿やサムネイルなど、短時間で注目を集めたい画像にも活用できます。
ピクセル化に向いている画像
被写体と背景の色が分かれている画像
ピクセル化すると細かな輪郭が省略されます。そのため、被写体と背景の色に差がある画像ほど、加工後も内容を認識しやすくなります。
色数が多すぎない画像
色や細かな模様が多い画像は、大きくピクセル化した際に情報が混ざり、見えにくくなる場合があります。
背景がシンプルな写真や、被写体が大きく写っている画像がおすすめです。
輪郭が分かりやすい画像
人物の顔、動物、車、建物など、シルエットが分かりやすい被写体は、ピクセル化しても形を認識しやすくなります。
ピクセル化した画像の活用例
ピクセル化・モザイクアート加工は、以下のような用途で活用できます。
- レトロゲーム風の画像制作
- YouTube動画やサムネイル
- TikTok、Instagram、Xへの投稿
- ミュージックビデオの演出
- CDジャケットや楽曲紹介画像
- Webサイトの背景
- イベントやライブの告知
- デジタルアート作品
ピクセル化をきれいに仕上げるポイント
最終的に表示するサイズを確認する
ピクセルサイズは、画像の解像度や表示サイズによって見え方が変わります。
大きな画像では細かく見える設定でも、SNSのサムネイルへ縮小すると、セルが目立たなくなる場合があります。
実際に使用するサイズまで縮小し、ピクセル表現が伝わるか確認しましょう。
重要な文字は加工後に追加する
文字が入った画像をそのままピクセル化すると、文字の輪郭も崩れて読みにくくなります。
先に写真や背景をピクセル化し、その後に文字を重ねると、デザイン性と読みやすさを両立できます。
個人情報を隠す用途では専用のモザイクを使う
画像全体をデザインとしてピクセル化する加工と、顔やナンバープレートなどを隠すモザイク処理では目的が異なります。
特定部分を確実に隠したい場合は、対象範囲を指定できる専用のモザイク加工を使用し、書き出した画像を拡大して内容が判別できないことを確認してください。
まとめ
画像のピクセル化は、写真や動画を大きな色のセルで表現し、ドット絵やレトロゲーム、モザイクアートのように見せる加工です。
Mediassort Studioの「ピクセル化/モザイクアート」では、ピクセルサイズ、グリッド・放射状パターン、四角・丸のセル形状を調整できます。
ソフトのインストールやアカウント登録は必要ありません。写真や動画をピクセルアート風に加工したい方は、ブラウザからお試しください。