小説レベルに読み応えのあるwikipediaまとめ①【暇つぶし】
2019.8.31
wikipediaは誰でも自由に編集できるネット上の百科事典です。
何か調べごとをするときに検索してたどり着く、というのが定石ですが、知識量の多い方が編集したページはものすごく読み応えのある文章で、時間を忘れて読みふけってしまうこともたまにあるのです。
文章を読むのが大好きな自分からすると、こんな素晴らしい文章をタダで読めることを知らないなんてもったいない! という思いがめちゃくちゃ強いです。
今回は、おもわず笑っちゃう記事から、読みふけってしまうほどの迫真の記事まで、多ジャンルに渡ってまとめてみることにしました。暇を潰したい方はぜひ、チェックしてみてください!
小説レベルに読み応えのあるwikipediaまとめ②【暇つぶし】
目次
- 「死」にまつわる面白い記事
自分の発明で死亡した発明家の一覧
珍しい死の一覧
ココナッツによる死 - おもわず笑っちゃう人物
カルロス・カイザー
エルフェゴ・バカ - もはや笑わせに来てる記事
エビフリャー - もはやドキュメンタリー
地方病 (日本住血吸虫症)
三毛別羆事件
八甲田雪中行軍遭難事件
北九州監禁殺人事件
「死」にまつわる面白い記事
自分の発明で死亡した発明家の一覧
まずは軽くジャブです。はっきり言って出オチですが、中身も意外と面白かったりします。ギロチンの考案者であるギヨテンがギロチンによって殺されたというのは「ガセ」だそうです。
リンク: 自分の発明で死亡した発明家の一覧
珍しい死の一覧
古代から現代に至るまでの珍しい死に方をまとめたページ。最近5chなどでもちょっと話題になってましたね。2000年以降はちょっと近すぎて笑えないですが、昔の死に方をみると信じられない死に方がたくさんあってなかなか興味深いです。
紀元前430年: ディオゲネス・ラエルティオスによると、ギリシアの哲学者エンペドクレスは自らが神であると証明しようとして、活火山であるエトナ火山の火口に飛び込んで死んだという[11][12]。
哲学者も極めると神になるんでしょうか。
リンク: 珍しい死の一覧
ココナッツによる死
ココナッツの落下による怪我が原因で死ぬ人が結構いるぞという、それらしい人がそれっぽいことを主張したことで根も葉も無い情報が拡散されてしまったという話です。
2006年には、国際サメ被害目録の管理者であるジョージ・バージェスが「ココナッツの落下によって世界では毎年150もの人が亡くなっている」と主張したことで都市伝説にはさらなる勢いがついた[20]。
国際サメ被害目録が気になって、wikipediaサーフィンが始まりそうです。
リンク: ココナッツによる死
おもわず笑っちゃう人物
カルロス・カイザー
サッカーが全くうまく無いのにあらゆる手段や詐称を用いて20年間プロとして契約し続けた男の半生です。
カルロスはプレーを避けるため、気に入られるためには何でもした[2]。カルロスの祖母は定期的に亡くなったことにされ、クラブのオーナーが周囲にいるときには観客に金を払って自分の名前を歌わせた[2]。
リンク: カルロス・カイザー
エルフェゴ・バカ
これは誰も悪くない。ポイントは後半の畳み掛けられるバカ。
バカは長年の上院議員ブロンソン・カッティングの政治的な調査員として密接に働き、地元のヒスパニック系住民のためにカッティングの仕事を称賛する週刊コラムをスペイン語で書いた。バカは健康を害しているにもかかわらず知事への立候補を考えたが、1944年に地方検事への民主党の指名を得るのに失敗した。
バカは政治家になろうとしていたようです。
リンク: エルフェゴ・バカ
もはや笑わせに来てる記事
エビフリャー
エビフリャーとは、タモリが「名古屋ではエビフライをエビフリャーという」的な感じで考案して広まったジョークです。wikiの編集者はページ内で数回タモリの言葉を引用するんですが、いちいち名言に見えておもわず腹がたちます。
新幹線の中でエビフライを食べているのは大抵、名古屋人。名古屋人はエビフライを最もナウで美味いものと思っている。横井庄一さんも洞穴に隠れながら、命がけでエビを採りに行って捕まったのではないか[12]。
リンク: エビフリャー
もはやドキュメンタリー
地方病 (日本住血吸虫症)
読み物として、日本語wikiでは一番アツい話です。
甲府で1000年間にも渡り住民を悩ませ続けて来た病気の解明へ向けた、当時の人々の努力と根性。
リンク: 地方病(日本住血吸虫症)
三毛別羆事件
これはいうまでもなく有名な北海道のヒグマ襲撃事件。まるでホラー小説を読んでいるような、ものすごい臨場感におもわず体が震えます。史実というんだから、恐ろしい。
リンク: 三毛別羆事件
八甲田雪中行軍遭難事件
明治時代の陸軍訓練で起こった悲惨な事件です。映画化もされていますが、こちらも緊迫感がすごいです。現場で最後まで争った方々へ尊敬の念を抱くとともに、軍上層部への憤りを禁じえません。
リンク: 八甲田雪中行軍遭難事件
北九州監禁殺人事件
平成で一番残虐かつ冷酷なこの事件。
ネットが普及した影響で知らない人もどんどん少なくなっていますが、当時はあまりの残虐さに報道規制がなされたという噂もあるほどの恐ろしい事件です。
主犯Xのマインドコントロール能力はやばいです。いろんな逸話があり、僕も彼についてめっちゃ調べた時期がありました。一度でいいから話してみたい。
主犯のXは現在も福岡拘置所で死刑を免れようと争っています。最近、面会を続けていた文春記者が記事を書いたので、興味のある方はみてみては。
リンク: 北九州監禁殺人事件
まとめ
いかがでしたでしょうか?
また興味深い記事を見つけたらまとめて紹介していきますので、お楽しみに!
大手広告代理店から独立し、不動産事業や投資等で
莫大な資産を得る人生を日々夢見ながら家でゴロゴロしている。
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