画像をASCIIアートに変換する方法|写真を文字で表現できる無料ツール
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画像をASCIIアートに変換するには?
ASCIIアートとは、文字や記号を組み合わせて画像やイラストを表現する方法です。
写真の明るさに応じて異なる文字を並べることで、人物、風景、動物などを文字だけで描いたようなビジュアルを作れます。
以前からインターネット掲示板やテキスト画面で使われてきた表現ですが、現在ではデジタルアート、MV、SNS投稿、プログラミングやサイバー系のデザインなどにも活用されています。
メディアソート株式会社が提供する「ASCIIアート変換」を使えば、画像編集ソフトやプログラミングを使わず、ブラウザ上で写真や動画をASCIIアート風に変換できます。
ASCIIアートとは
ASCIIアートは、アルファベット、数字、記号などの文字を使って絵や図形を表現するアートです。「アスキーアート」や、略して「AA」と呼ばれることもあります。
文字ごとに画面を塗りつぶす面積が異なるため、その違いを利用して画像の明暗を表現できます。
例えば、空白やピリオドなどの細い記号は明るい部分に、#や%などの密度が高い記号は暗い部分に配置されます。
離れて見ると一枚の画像に見え、近くで見ると多数の文字で構成されていることが分かる、独特な表現です。
文字で画像を表現できる仕組み
画像をASCIIアートへ変換する際は、元画像を小さな領域に分割し、それぞれの領域の明るさを分析します。
明るさに応じて、空白の多い文字から塗りつぶしの多い文字までを割り当てることで、画像の濃淡を文字で再現します。
文字を細かく配置すれば元画像に近い表現になり、文字を大きくすれば一つひとつの記号が目立つ抽象的なアートになります。
ブラウザで画像をASCIIアートに変換する方法
1.ASCIIアート変換ツールを開く
以下のページへアクセスします。
ソフトのインストールやアカウント登録は必要ありません。ブラウザからそのまま利用できます。
2.変換する画像または動画を読み込む
画面上のアップロードエリアをクリックするか、変換したいファイルをドラッグ&ドロップします。
対応しているファイル形式は以下のとおりです。
- JPEG
- PNG
- WebP
- MP4
- WebM
読み込んだ画像や動画は外部サーバーへ送信されず、利用している端末のブラウザ内で処理されます。
3.文字サイズを調整する
文字サイズでは、ASCIIアートを構成する一つひとつの文字の大きさを変更できます。
文字を小さくすると多くの文字を配置できるため、元画像の細かな形や陰影を残しやすくなります。
文字を大きくすると細かな情報は省略されますが、ASCIIアートであることが分かりやすく、デザイン性の高い仕上がりになります。
- 顔や細部を残したい:文字サイズを小さくする
- 文字をはっきり見せたい:文字サイズを大きくする
- SNS投稿に使いたい:縮小後も文字が見えるサイズにする
4.文字セットを選択する
画像を表現する文字の種類は、以下の3パターンから選択できます。
- 濃淡( .:-=+*#%@)
- ブロック( ░▒▓█)
- 0と1
濃淡
ピリオド、コロン、ハイフン、#、%など、密度の異なる複数の記号を使用します。
一般的なASCIIアートらしい見た目になり、画像の細かな明暗を表現しやすい文字セットです。
ブロック
濃さの異なるブロック記号を使って画像を表現します。
文字というよりもターミナル画面やレトロなコンピューターグラフィックスのような印象になります。
0と1
画像全体を「0」と「1」だけで表現します。
バイナリデータ、AI、プログラミング、ハッキング、サイバー空間などをイメージしたデザインに適しています。
5.モノクロまたはカラーを選択する
ASCIIアートの表示方法は、モノクロとカラーから選択できます。
モノクロでは、文字の密度によって画像の明暗を表現します。昔のコンピューター画面やターミナルのような、ASCIIアートらしい仕上がりになります。
カラーでは、文字に元画像の色を反映します。文字による表現を残しながら、人物や風景の色も伝えられます。
6.背景を白にするか選択する
「背景を白にする」を有効にすると、白い背景へASCIIアートを表示できます。
印刷物や明るいWebサイトで使用する場合、白背景にすると周囲のデザインになじみやすくなります。
暗い背景を使用すると、ターミナル画面やサイバー系のビジュアルに近い雰囲気を作れます。
7.ASCIIアートを書き出す
プレビューで文字サイズや見え方を確認したら、加工した画像または動画を書き出します。
無料版では、透かし入り・1080px上限で書き出しできます。25ドルの買い切りプランを利用すると、透かしなし・フル解像度で書き出せます。
テキスト形式のASCIIアートとの違い
ASCIIアートには、文字をコピーしてメモ帳や掲示板へ貼り付けるテキスト形式と、文字で構成された見た目を書き出す画像・動画形式があります。
Mediassort StudioのASCIIアート変換は、写真や動画を文字で描いたようなビジュアルへ加工し、画像または動画として使用するためのツールです。
変換結果を文字列としてコピーするのではなく、SNS投稿、動画素材、デザイン素材などに利用する目的に向いています。
目的別のおすすめ設定
一般的なASCIIアートにしたい場合
- 文字セット:濃淡
- カラー:モノクロ
- 文字サイズ:小さめから中程度
- 背景:暗い背景
複数の記号で細かな明暗を表現できるため、元画像の内容を残しやすい設定です。
レトロなコンピューター画面風にしたい場合
- 文字セット:ブロック
- カラー:モノクロ
- 文字サイズ:中程度
- 背景:暗い背景
端末画面や古いコンピューターグラフィックスのような表現を作れます。
サイバー・プログラミング風にしたい場合
- 文字セット:0と1
- カラー:モノクロまたはカラー
- 文字サイズ:小さめ
- 背景:暗い背景
AI、データ、セキュリティ、プログラミングなどをテーマにしたビジュアルへ活用できます。
ポップなカラーアートにしたい場合
- 文字セット:濃淡またはブロック
- カラー:カラー
- 文字サイズ:中程度から大きめ
- 背景:素材に合わせて選択
元画像の色を残すことで、モノクロよりも被写体を認識しやすいASCIIアートになります。
ASCIIアートに向いている画像
明暗がはっきりしている写真
ASCIIアートは文字の密度によって明るさを表現するため、明るい部分と暗い部分の差が大きい写真に向いています。
被写体が大きく写っている画像
被写体が小さい画像は、文字へ変換した際に細部が失われる場合があります。
人物の顔、動物、商品などが画面内に大きく写っている画像を選ぶと、形を認識しやすくなります。
背景がシンプルな画像
背景に多くの物が写っていると、文字へ変換した際に被写体との境界が分かりにくくなることがあります。
単色の背景や、被写体と背景の明るさに差がある画像がおすすめです。
ASCIIアートの活用例
ASCIIアートへ変換した画像や動画は、以下のような用途で活用できます。
- YouTubeやSNSへ投稿する画像
- ミュージックビデオやリリックビデオ
- CDジャケットや楽曲紹介画像
- プログラミング関連の記事やバナー
- AI・IT・セキュリティ関連のビジュアル
- Webサイトの背景やメインビジュアル
- ゲームやサイバー系の映像演出
- デジタルアート作品
ASCIIアートをきれいに仕上げるポイント
最初は小さな文字サイズから試す
文字が大きすぎると、元画像の輪郭や表情が失われやすくなります。
最初は小さめの文字で変換し、ASCIIアートらしさが伝わる範囲まで徐々に大きくすると調整しやすくなります。
使用する画面サイズを考慮する
スマートフォンで小さく表示すると、細かな文字がつぶれて見える場合があります。
SNS投稿やサムネイルに使用する場合は、実際の表示サイズでも文字による表現が確認できるかチェックしましょう。
元画像のコントラストを意識する
全体が明るい写真や、明暗の差が少ない写真は、ASCIIアートへ変換した際に平面的に見えることがあります。
光と影がはっきりした画像を使用すると、文字だけでも立体感を表現しやすくなります。
まとめ
ASCIIアートは、文字や記号の密度を使って写真や動画を表現するデジタルアートです。
Mediassort Studioの「ASCIIアート変換」では、文字サイズ、文字セット、カラー・モノクロ、背景色をブラウザ上で調整できます。
一般的な記号だけでなく、ブロック文字や0と1による変換にも対応しています。
ソフトをインストールせず、写真や動画を文字で構成されたビジュアルへ変換したい方は、ぜひお試しください。