MIDI Video Creatorの無料版とPremiumの違い|用途別の選び方
- MIDI
- Webサービス

MIDI Video Creatorは無料でどこまで使える?
MIDI Video Creatorには、短い動画を試せるFreeと、長尺・高解像度の制作に対応するPremiumがあります。どちらを選ぶべきかは、作りたい動画の長さと、その後の編集方法で決まります。
結論からいうと、操作や見た目を確認したい場合はFree、YouTube動画やミュージックビデオの素材として本格的に使う場合はPremiumが向いています。
- Freeが向く:12秒以内のテスト、SNS用の短い素材、操作感の確認
- Premiumが向く:楽曲全体の動画、1080p・4K制作、透かしなしの素材、動画編集ソフトとの連携
この記事では、公式料金ページと実際の書き出し項目をもとに、両プランの違いを用途別に整理します。
FreeとPremiumの違いを比較
| 項目 | Free | Premium |
|---|---|---|
| 書き出し時間 | 最大12秒 | 最大10分 |
| 解像度 | 720p | 1080p・4K |
| 透かし | あり | なし |
| テンプレート | 2種類 | 全テンプレート・エフェクト |
| 主な書き出し | WebM | MP4、PNG連番、透過WebMなど |
Premiumの料金や契約条件は変更される可能性があります。申し込み前に公式料金ページで最新情報を確認してください。
Freeでできること
最大12秒のピアノロール動画を書き出せる
Freeでは、最大12秒までの動画を書き出せます。完成作品全体には短いものの、イントロ、サビの一部、SNS用の短いループ、設定確認には使いやすい長さです。
720p・WebMで試せる
無料書き出しは720pで、形式はWebMです。ブラウザで再生しやすく、色や動き、トラックの見え方を確認する用途に向いています。
2種類のテンプレートを利用できる
まず2種類のテンプレートで、MIDIの読み込み、トラック設定、再生、書き出しまでの流れを確認できます。購入前に、自分のMIDIが意図した見た目になるか試せます。
Free利用時の注意点
- 書き出しは最大12秒
- 解像度は720p
- 動画に透かしが入る
- 使用できるテンプレートが限られる
- 書き出しはWebMのみ
Premiumでできること
最大10分まで書き出せる
Premiumでは、最大10分までの動画に対応します。一般的な楽曲を最初から最後まで映像化したい場合や、長めの演奏動画を作りたい場合に適しています。
1080p・4K、透かしなしで出力
YouTubeや大型画面での使用を想定する場合は、1080pや4Kを選べます。透かしも入らないため、公開作品やクライアントワークの素材として扱いやすくなります。
全テンプレートとエフェクトを使用
Clean、Dark、Round、Laser、Flame、Glass、Auroraなどのスタイルや、光、パーティクル、ステージ演出を組み合わせられます。曲調やチャンネルの雰囲気に合わせて見た目を作り分けたい場合に有効です。
編集ソフトへ渡しやすい形式
Premiumでは、MP4、PNG連番、透過WebMなどのワークフローを利用できます。MIDI Video Creatorだけで完成させるだけでなく、Premiere Pro、After Effects、DaVinci Resolveなどで背景映像や文字と合成する素材としても使えます。
どちらを選ぶべきか
まず操作を試したいならFree
初めて使う場合は、FreeでMIDIを読み込み、トラックの色、スクロール方向、BPM、テンプレートを調整してみましょう。12秒の書き出しで、動きや視認性を十分に確認できます。
SNS用の短い動画ならFreeでも検討できる
投稿したい部分が12秒以内で、720p・透かしありでも問題なければ、Freeで目的を達成できる場合があります。投稿先の推奨サイズや動画形式も事前に確認してください。
楽曲全体を映像化するならPremium
フル尺の楽曲、演奏動画、ミュージックビデオを作る場合は、最大10分まで書き出せるPremiumが現実的です。解像度と透かしの有無も、公開作品では重要になります。
ほかの映像と合成するならPremium
背景映像の上へピアノロールだけを重ねたい場合や、動画編集ソフトで色調整やテロップを加えたい場合は、PNG連番や透過WebMが役立ちます。
申し込む前にFreeで確認したいこと
- 使用するMIDIファイルが正しく読み込まれるか
- 複数トラックが想定どおりに分かれるか
- 縦・横スクロールのどちらが作品に合うか
- BPMを調整したときに楽曲と動きが合うか
- 希望するテンプレートやエフェクトが必要か
- 最終的にMP4・PNG連番・透過素材のどれが必要か
先に短い範囲を書き出し、動画編集ソフトや投稿先で正しく扱えるか確認すると、プラン選びの失敗を減らせます。
基本的な制作の流れ
- MIDIファイルを読み込む
- トラックごとの名前・色・アイコン・表示を設定する
- 縦または横スクロール、テンプレート、エフェクトを選ぶ
- BPMと書き出し時間を設定する
- プレビューでタイミングと見た目を確認する
- 用途に合う形式で書き出す
詳しい操作は「MIDIからピアノロール動画を作る方法」でも紹介しています。
まとめ
Freeは、最大12秒・720p・透かしあり・WebMという条件で、操作や短い動画を試したい方に向いています。
Premiumは、最大10分、1080p・4K、透かしなし、全テンプレートとエフェクト、MP4・PNG連番・透過WebMなどに対応します。楽曲全体の動画や編集素材を作る場合に適しています。
まずFreeで手持ちのMIDIを読み込み、見た目と書き出しを確認してから、必要な長さ・解像度・形式に応じて選びましょう。