【自説】The BeatlesのChristmas Timeをかければ良いじゃん

    2019.11.14

    11月になりますと、もう街中でクリスマスソングが流れ始めてます。

    日本人が好きなクリスマスソングはやはり、山下達郎のクリスマスイブでしょうか?

     

    そんな中最近よく耳にするのがThe Beatlesのリーダー、ポール・マッカートニーによる「Wonderful Christmas Time」ではないでしょうか。

     

    Wonderful Christmas Time(1979)

     

    1979年に発表されたこの曲。マッカートニーならではの優しい、子供でも楽しく歌えそうなメロディが耳に残りますね。

    しかしながら、僕がこの曲をよく街中で聞く様になったのはここ数年だと記憶しています。

     

    それ以前は、同じくThe Beatlesのメンバーであるジョン・レノンのHappy Xmas(war is over)の方をよく耳にしていました。

     

    Happy Xmas(War Is Over)(1971)

     

    The Beatlesが解散した後、ポールとジョンがそれぞれクリスマスソングを大ヒットさせているという、やはり伝説のバンドだという逸話ではあるのですが、ちょっと別の視点から見てみると、いまだにジョンとポールがクリスマスソングの市場争いをしているように見えるのです。

     

    この考えは僕だけなのかと思ってgoogleで検索してみると、やはり同じことを思っている人はいる様で。

     

     

    どちらの曲がより好きですか?なんていうアンケートがあったりしました。

     

    個人的に両方とも好きな楽曲なので、こんな感じでどっちが好きだとかどっちの方が有名だとかそんな雑念の入った形で聞きたくないという思いが強いんです。

    むしろそれだったらThe Beatlesでジョンとポール、二人が歌ってるクリスマスソングを流せばよくない? と思います。

     

    Christmas Time Is Here Again(1967)

     

    この曲はイギリスのファンクラブ限定配布で作られた楽曲のため、あまり有名ではないんですがジョン・レノンの死後発表されたfree as a birdのカップリングに入っています。

    しかも、レノン=マッカートニーだけでなく、ジョージやリンゴも作詞作曲に加わり、歌ったりメッセージをのこしたりしているというとてもピースでハッピーな歌なのではないかと思うのです!

     

    曲も耳に残る曲で、クリスマス感がめちゃくちゃ強い。とても良い曲だと思います。

    もっと街中でこの曲かけろって!

     

    この記事を書いたライター
    咳戸

    大手広告代理店から独立し、不動産事業や投資等で
    莫大な資産を得る人生を日々夢見ながら家でゴロゴロしている。
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