コロナウイルスに罹患した疑惑を感じている自分の体験談(No.1)
2020.4.17
お世話になっております。
咳戸という名前で仕事をさせていただいているのですが、この名前、すごいなんかアレな名前にしてしまったなと思っています・・・。
というのも、実は先週から体調を崩してしまい、それが報道されているコロナウイルスの症状に酷似していました。実際、コロナにかかってしまったのかどうかの検査をまだしていない上(理由は後述します)あくまでも素人の自己判断での行動ですが、何かしらの参考になるかと思い記事にすることにしました。
スペック
29歳男。
同居人あり(医療従事者)。在宅勤務のため、打ち合わせや取材以外での外出はなし。3月以後、マスク、手洗いは徹底していたつもり。
経過
以下、簡単な症状の過程です。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
4/1(水)
朝少しだけ体調を崩す。倦怠感と、熱っぽさ。毎年この時期はいつも風邪の症状がうっすら出る上、今回も午後には体調も回復したため特に気にはせず。この日から都内での外出自粛要請が厳しくなっていることから、「電車には乗らない」「買い出し・食事以外での外出はしない」ことに。
4/8(水)
夕食時に気道付近に違和感を覚えるが特に気にせず。
4/9(木)
寝起き後にひどい咳き込みと息苦しさ。
白湯や温かい食事をとるとやや咳き込みが緩和される。
夜に発熱(37度台)
就寝時は息苦しさであまり寝れず。
4/10(金)
朝、症状・熱共に比較的落ち着くも、夕方から咳き込みが悪化。
コロナを疑い同居人にも当面自宅待機をお願いする。相談センターなどに電話などするも全く繋がらず。
4/13(月)
症状変わらず。電話がやっと通じる。保健所から、帰国者・接触者相談センター、そして指定病院へ電話するも、予約は最短で2週間後とのことなので、自宅待機を続ける。
4/14(火)
熱がおさまる。
咳・胸の違和感はまだ続き、現在に至る。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
今回、自分がコロナに罹患したのではないかと疑った理由は、「息苦しさ」でした。もともと咳き込みやすい体質ではあるのですが、咳が出ないときでも常にゼーゼーといった変な呼吸音があり、特に9日の夜は自分が息を吸っているのかもわからないような状態で、かなりしんどかったです。
報道されているような嗅覚・味覚の鈍化は一切ありませんでした。
現在は症状自体は咳と少し息苦しさが残っておりますが、その他症状はほぼ改善しています。熱もありません。
対処など
1日にちょっと体調を崩した時に、念のため市販薬を飲んでいたのですが、9日に悪化して以降は飲むのをやめました。9日金曜日に罹患を意識したため、その後の週末はいつもダラダラとやっている仕事を完全に休み、ほぼ寝ていました。
咳き込みがひどい時は咳を止めるツボを押したり白湯をのんだりして我慢しました。
基本的には自宅にずっと引きこもっています。
所感①急に体調が悪くなるという感覚
これ、まだ俺自身がコロナに罹患したと確定したわけではないためなんとも言えませんが、普通の風邪では感じたことのないほどの急激な体調の悪化を自覚しました。突如としてかなりひどい咳や発熱に襲われた時は「やべえ!」という気持ちがめちゃくちゃ強かったです。
しかし、息苦しさに関しては、コロナウイルスのせいではなく仕事疲れやコロナに対する緊張感から精神的に参ってしまい症状となって出たという可能性もありえると思います。
所感②コロナの検査はしないというより出来ない印象
思っている以上にコロナの影響の深刻さを感じています。理由としては都の相談・連絡系統がすでにキャパシティを超えているという実感からです。
医療機関の受診を考えたのが金曜の夜だったため、土日と2日間、保健所窓口への連絡ができませんでした(地域によっては休日稼働しているところもあるようです)。そのため、かかりつけの病院なんて全くない自分は、近場の病院からコロナ疑いのある人間を受け入れてくれるところを厚労省が公開している受け入れ病院から探しました。乗っていない病院もあるため、それは直接電話して確認することに。
結論から言うと、どこも対応してはおりませんでした。「まずは保健所に」というのが基本的な回答です(そりゃそうだよね・・・)。
そこで、都が運営している24時間対応の「帰国者・接触者相談センター」に電話したのですが、こちらは回線がパンクしているため全く通じませんでした。おそらくめちゃくちゃたくさんの方がこの時期電話で相談していたんだと思います。なにより恐ろしいなと思ったのは、俺が真っ先に電話した「墨東病院」では、応対を断られた3日後くらいにクラスターが発生しています(https://sumida.goguynet.jp/2020/04/14/toritubokutoubyouinkansen_m/)。
月曜日に保健所に電話をしたところ、何回かの不通の後にやっと取り繋いでもらうことに成功しました。そこからは症状を説明し、2件ほど別電話番号を紹介され、外来に漕ぎ着けることができたのですが、前述した通りこちらも予約がパンパンでして、直近で2週間後。
しかしながら、ものすごく症状が悪化した際は対応も変わるとのことでしたので、ちょっとだけ安心しました。また、現在はコロナ外来でのキャンセルが出たためそこからさらに外来予約のリスケが行われ、当初の日程から1週間早い時間帯での予約を取ることができました。
と、いうことで今回の記事はこれで終わります。次回は実際に外来を受診した後に書ければと思います。
皆さんもお気をつけてお過ごしください!
大手広告代理店から独立し、不動産事業や投資等で
莫大な資産を得る人生を日々夢見ながら家でゴロゴロしている。
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