2019.11.16

すっごい厳選した最高に怖い話10選【音声/文章両方紹介】

    怖い話は好きですか?

     

    僕は作業中に稲川淳二や136さんの怖い話を聞くことにどハマりしています。

    怖い話を聞きながら仕事をするとめちゃくちゃ集中できるというのは漫画家の世界では一部常識の様になっていまして、「進撃の巨人」の諌山さんなども136さんの朗読を聞いているんだとか。

    デスクワークする人はマジで、怖い話聞いた方がいいです。これは好きか嫌いかとかではなく、効率の話です。

     

    さて、そんな感じで僕もいつの間にか怖い話マニアになってしまいました。おそらく過去見た、もしくは聞いた怖い話は5000話を超えるのではないかと思います。ネット上に転がる怖い話がメインではありますが。

    中にはやっぱり面白くない怖い話もあります。ただ普通に怖くないだけなら良いのですが、幽霊出たけど全然落ち着いてたし逆に喧嘩腰に怒鳴ってやった、みたいな全然欲しくもない自慢話を始める「俺強え系」や、急にスペックとか言い出して青臭さを全面に露出してしまっているような登場人物の紹介を始める「カキコども系」、そして明らかに設定が崩壊してる「リアル系」などは特に苦手ではあります。

     

    耐性がついてしまったためか、怖いな〜と思うものはほとんどなくなってしまいました(これがいわゆる俺強え系ですね)。もう親の実家のじいちゃんが出て来た時点で笑っちゃうくらい擦られてます。入った瞬間にキレ出す霊能者もお腹いっぱいです。

    そんな僕が、今記事で真にめちゃくちゃ怖い話をリストアップして紹介したいと思います。

     

    注意事項として、この記事は「上級者向け」です。

    ある程度怖い話に耐性がある人で、「う〜ん、もっと怖い話ないかな〜」と思ってる人が見れば良いと思います。

    「くねくね」とか「八尺様」で怖いと思ってしまう方は、夜トイレに行けなくなっちゃうかもしれません! 絶対再生しない方がいいですよ!

     

    1. 停電が発生イタシマシタ

    http://kowabana.jp/stories/21599

    これは殿堂入りです。創作ですが、作業しながら聞いていて思わず手を止めて恐れおののいたレベル。

    とあるマンションの室内だけで完結する話なのですが、文章構成がマジで恐怖を煽ります。そして136さんの朗読がやばいくらいマッチしていて、すっごい怖い。

    コメント欄を見てみるとわかりますが、普段怖い話を聞いてる人達が全力で怖がっています。夜一人で聞いたらもう汗とおしっこでぐちゃぐちゃになること間違いなしです。

     

    2. 沈まぬ太陽

    https://www.decoration.tokyo/entry/sanset

    奇妙なものの怖さ。本質に関する理解ができない恐怖ってありませんか?

    こちらもあまり知られていない怪談ではありますが、ゾクッとしたい方にはオススメです。

     

    作者さんがある図書館で見つけた「沈まぬ太陽」という本を読むところから話が始まります。一応、ざっくりいうと「時空のおっさん系」の異世界放浪の話なのですが、その導入部分が一番奇妙で怖いんですよね

    考えれば考えるほど得もいえぬ恐怖が広がります。

    こちらはそういったジャンルが怖くない人ならさほど怖くはないかもしれません。

     

    3. キンキン

    (謝罪:2分くらい文章を探したのですが見つかりませんでした)

    こちらは一応体験談として語られた作品。

    ドラッグストアの店長が経験したミステリーです。

    この怖い話の良さは何と言っても日常における恐怖です。生活感というか、店長の作業内容なんかのディティールをちゃんと説明しているだけでなく、その他登場人物の挙動や言動がものすごいリアルなんです。怖い話なんて基本創作だと思っている僕にとっても、この話は事実かもしれないと思わせるレベルです。

     

    4. マジキチアパート

    http://sharetube.jp/article/7291/

    すんません、これは「超怖え・・・」となる感じではないのですが、めちゃくちゃ興味をそそられる(おもしろい)話です。ですが、上級者向けなのは間違いない気がします。

    治安が悪すぎるというか、頭が少しアレな住人しかいない激安アパートで4年間住み続けた作者さんの話です。

     

    住人がマジキチというよりは、こんなアパートに4年間住み続けていた作者さんが一番マジキチなんじゃないかとすら思います。人にまつわる怖い話に見せかけて、これはちょっと霊障もあるんじゃないかという様なエピソードもあります。

    作者さんの文章の書き方が面白くて、なかなか興味深く定期的に聴きたくなる話です。

     

    5. なりすまし

    http://blog.livedoor.jp/namihey777-2ch/archives/52012762.html

    こちらは霊現象とかではなく、人間の怖い話。怖い話ではありますがカニのドラム缶風呂みたいなえぐい描写がふんだんにある様な怖い話ではなく、ゾッとする話です。

    大学の友人だと思っていた人物が・・・。という風な話で、タイトルも「なりすまし」ですから、ハナからなんとなく想像がつくのですが、後半の流れは予想を超えて来ました。本当に怖いです。

     

    これを朗読している136さんは数千の怪談を読んでいる人ですが、その中でも一番怖かったのは?と聞かれた際にこの「なりすまし」と生放送でおっしゃっていました。

     

    6. 通学バスの老紳士

    通学バスの老夫婦

    これに関しては文章で読んだ方が怖さがあります。

    一件の全く意味のわからない書き込み。その数年後に別の人によって真相の一部が明かされるというお話。

    数年越しの恐怖。2chの書き込みなのですが、掲示板ならではの手法、というのでしょうか、それが非常に怖い。僕的には数年前のちょっと気持ち悪い書き込みに便乗した人による創作だと思っていますが、もしこれが仕込みであったとしたら、相当な手練れですね。

     

    こういう有名な怖い話のコピペに、あとから便乗して後日談を加える様な話は意外とあります。一番多いのが「ヒサルキ/ヒサユキ」でしょうか。「きさらぎ駅」も乗じている人が多い印象を受けます。

    「通学バスの老紳士」は、それとは一線を画す出来です。

     

    7. 地下のまる穴

    https://xn--u9jv84l7ea468b.com/kaidan/206wa.html

    有名どころを敢えて外してると思った方、大丈夫です。僕はちゃんと怖さで選んでいます。

    「地下のまる穴」はネットでは超がつくほど有名な怖い話です。大枠で括ってしまうと異世界系ですが、異世界から現世界に来てしまったという話のため、普通の時空のおっさん系とは別ジャンルだと思います。

    この記事を入念に読んでくれている方からすれば、「なんだよ地下のまる穴かよ」といった反応をされるかと思いますが、定期的に読むとまた違った味が出るスルメ作品のため、もう一度見てみて欲しいです。やっぱり名作は名作です

     

    多少のツッコミどころはありますが、〇〇〇〇というこちらにも普通にある宗教が別世界でもあるとか、最後にいろいろとぼやかして続きを想像させるあの終わり方とか、なかなか興味をそそる文章だなと今でも思います。

     

    8. 消えたとて浮かぶもの

    http://green.ribbon.to/~cap/page006.html

    こちらはYouTubeで調べても誰もアップロードしていませんでした。やはり朗読は無理なのですね。

    こちらも2chの怖い話です。スレ主が、1スレを丸々使って身の回りで起こる謎の現象を説明しようとする、という話なのですが、このスレ主が何を言っているのか住人は全く理解できないのです。

    ひょっとして統合失調症なのではないかと思うのですが、最後の最後でより怖い終わり方が待っています。

     

    こちらも結構有名かつネット系怖い話の古典的なお話で、高校時代に見つけた時はあまりの恐怖で眠れなくなった作品の1つです。見る時は軽い気持ちでみた方が精神衛生的には良いかと思います

     

    9. 時が止まる場所

    http://kowabana.jp/boards/80163

    こちらも怖話というサイトに投稿された怖い話ですが、非常にリアルで不思議で気味の悪い恐怖を味わえます。

    子どもの頃のかくれんぼの最中に弟が見た友人の謎の現象。

     

    数年経ったあとでも話が進むところが、非常に面白いです。

     

    10. 3cm、ズレてる

    (謝罪:2分くらい文章を探したのですが見つかりませんでした)

    こちらもなかなか怖い話。かなりマイナーではありますが、なかなかの怖い話です。

    会社の同僚の奇行からお話が始まるのですが、こちらもめちゃくちゃ興味深い話です。

     

    まとめ

    こちら、現在僕がもっともアツいと思う怖い話でした。特に「停電が発生イタシマシタ」「キンキン」「なりすまし」の3作は身の毛の弥立つ、非常に恐ろしい話だと思います。

     

    怖い話っていろんなジャンルがあって楽しいですよね。「師匠シリーズ」のウニさんや、「夜行堂奇譚」の嗣人さんなど、ネット上では本当に素晴らしい怖い話を書く作家さんが本当に多くて、しかもまだまだ現役で執筆されているっていうのがとても嬉しいです。

     

    どんどん新作来い!怖い話!

     

    咳戸
    咳戸

    大手広告代理店から独立し、不動産事業や投資等で
    莫大な資産を得る人生を日々夢見ながら家でゴロゴロしている。
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