キャラクターを活用したマーケティングで、会社はどう変わる?? 気になるコストや長所・短所をまとめてみました
2021.12.25
近年、社用キャラクターをマーケティングに活用する会社が増えてきています。
ISCコーポレーション/フナダ
なんでそんなに増えてるの、と疑問に思われるかもしれません。キャラクターを使用したコンテンツは昨今のSNSとの親和性が非常に高く、そのため認知度の向上や新規顧客の開拓、さらには企業イメージの向上に繋がるからです。
キャラクターをマーケティングに活用することで、どのようなメリット・デメリットがあるか、まとめてみました。
キャラクターをマーケティングに活用するメリット
①効率の良い認知向上
メディアが「放送」から「情報」へ移行し、多くの人が受動的ではなく能動的に情報を調べることができるネットにおいて、親しまれやすい、また覚えてもらいやすいキャラクターを広告塔として配信する事で、コストパフォーマンス良く認知度を向上させることが期待できます。
また、SNSを利用しコンテンツを運営することにより、一般ユーザーとの距離を近づけ、企業へ親近感を覚える企業も昨今では非常に多くなりました。
②リスクやコストの軽減
実在する有名人を企業のイメージキャラクターに利用する場合は、契約期間が設けられることが前提となっています。契約料金が発生していながら、期間を延長する場合には更新料等のコストもかかります。
また、契約している有名人が不祥事を起こした場合は、契約している企業のイメージも下がってしまうという大きなリスクがあります。
それに対しキャラクターを制作する場合は契約期間等の概念がなく、上記で示したようなリスクも大きく軽減されます。
③活用の幅が広がる
キャラクターを作成する事で、マーケティング以外にも活用することができます。「社内向け研修動画のキャラクター」「イベント動画の解説役」「オフィス受付のサイネージ」など、幅広く使用することができ、結果的に人件費の削減や、仕事の効率化に繋がることも期待できます。
またキャラクターの認知度が向上し、キャラクター自体の人気が高まれば、webアニメやゲームなどに使用する事で新たなビジネスにつながることもあります。
キャラクターをマーケティングに活用するデメリット
①キャラクターベースで企業の色がついてしまう
キャラクターを幅広く活用し認知度が向上した場合、企業名とキャラクターが紐付いて連想されることが想定されます。そのため、キャラクターを変更したり、使用しない方向へ転換した場合でも、今まで認知されているキャラクターのイメージを払拭することが難しい可能性があります。
②キャラクターマーケティングは続けないと効果が出ない
キャラクターを使用したマーケティングをする場合、ネックになるのがコンテンツの運用になります。もともと認知されていないキャラクターを社会的に馴染ませるには、長期間にわたるSNSの運用やコンテンツの配信が前提となります。
キャラクターがあるのに認知向上につながっていない場合は、コンテンツの更新速度が遅かったり、途中でやめてしまったりするケースが多く、キャラクターマーケティングを続けていくにはある程度の企業の体力と長期的な視点が必要となります。
キャラクターを効率よくマーケティングに活用するにはどうしたら良い?
それではキャラクターを作ったあとは、どのように活用すれば良いのでしょうか?メディアソートでは、キャラクターの活用に関する様々な可能性について、分かりやすくお伝えしております。
また、メディアソートではキャラクターを用いたマーケティングとして、Live2Dでのモデリングも請け負っています。Live2Dは日本の文化との親和性が非常に高く、様々な可能性を持ったツールです。Live2Dというと、Vtuberのイメージが先行してしまいがちですが、実はさまざまな媒体に利用できるツールなのです。
Live2Dならキャラクターを歩かせることも、走らせることもできます!
実際にどれくらいの金額がかかるのか、どのようなことができるのか、などはリンク先の記事にも記載していますので、是非みてみてください!
大手広告代理店から独立し、不動産事業や投資等で
莫大な資産を得る人生を日々夢見ながら家でゴロゴロしている。
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