松屋のビーフシチューが売れすぎて生産中止に・・・。そんなに美味いのか!?

    2019.12.28

    久しぶりの松屋の記事。

     

    創業ビーフカレー問題以降、あまり松屋アゲをしなくなった僕ではありますが、今回もまたとんでもないニュースが入ってきたため記事を書いていこうと思います。

     

    衝撃的なニュース

    昨日昼、旧に松屋が「ビーフシチュー定食の販売休止につきまして」という発表をしたのです。期間限定シリーズでは、前回の牛すき鍋に続き1ヶ月ぶり2度目。しかも理由も同じで「好評につき入荷が間に合っていない」という理由なのです。

    ビーフシチューはそんなに人気だったのか・・・? 実際松屋にビーフシチューなんてイメージはさらさらないし、金額も野菜込みの定食で980円と、かなり強気な値段設定だし・・・。

    そのように思った方もいるかもしれません。そんな時、咳戸のレビューで確認したいけど、咳戸はもう創業ビーフカレー問題以降松屋の記事をあげてないから、レビューもしないだろうと。そう思っていたんじゃないでしょうか。

     

    もちろん販売開始直後に食べに行っていました

    ビーフシチュー定食 野菜セット 980円 ご飯大盛り無料サービス

     

    先ほども書いた通り、松屋で980円はかなりの豪遊。この前の限定メニュー厚切りトンテキ定食も、W(ダブル)にこそすれば1,000円を超えるけれど、野菜なんてデフォルトでついてくる上、豚汁に変更したって800円台。そう考えると、「この値段だったらファミレス行ってビーフシチュー食べるわ」勢がいてもおかしくないと思います。

    食べてみると、確かに美味しい。赤ワインの酸味とえぐみが牛肉と合間って、ビーフシチューの良さが半端なく詰まってる。その上具材の大きさが半端ない。人参、ジャガイモのような野菜だけでなく、牛肉自体がものすごく贅沢な大きさにカットされている上、めちゃくちゃ柔らかく煮込まれていて口の中でとろけてしまう。これは子供の好きなビーフシチューというより、大人向けのビーフシチューであることは間違いありません。

     

     

    相変わらず松屋の企画部のセンスは半端じゃないです。ターゲットの喜びを正確に抑えています。しかし、このビーフシチューは普段から僕らが松屋に思う「白ごはんを食べさせにきてる感」はあまりなかったです。実際僕はサービスでご飯大盛りにしてもらったんですが、ちょっとだけ後悔しました。

     

     

    しかしながら、980円が高いかといえば意外とそうでもないです。まごうことなき適正価格。普通に具材もガッツリ入ってて、牛肉ブロックもでかい。確かに松屋の料理の中では相対的に考えると馬鹿高いですが、その味を知れば全く不思議ではありません。

     

    総評

    今回の松屋のビーフシチューは、確かに美味しいためリピーターが増えることも生産が間に合わないほど出荷している状態にあることも全然頷けます。しかもターゲットがガチの大人のため、この金額でも食べたいと思う人は少なくないはずです。しかしながら、米に合うかといえばそんなことはなかった、という感じでしょうか。

     

     

    それよりも気になったのがこれです。1月末までこの定期券で定番丼が50円安くなるそうです。ネギ塩豚肩ロース丼が450円、牛めしも350円で食べれちゃうと考えると、。まあLineで松屋と友達になっていれば普通に同じ恩恵を承ることができるんですが、lineはlineでちょっと面倒ですからね。これはいいカードだと思います。

     

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    この記事を書いたライター
    咳戸

    大手広告代理店から独立し、不動産事業や投資等で
    莫大な資産を得る人生を日々夢見ながら家でゴロゴロしている。
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