うまとろ豚たま牛めしを食うか悩んでる方に向けた正直なレビュー!【松屋】

    2020.1.12

    最近の期間限定メニューはアタリが多い

    まず前提としてお伝えしたいのは、松屋はうまいということ。松屋が徒歩3分圏内にあり普段からヘビーユージングしている僕としては、すかさず期間限定メニューを打ち出し食卓を飽きさせない松屋には日々感謝しています。

    そして去年は特に期間限定メニューでアタリが多かった年だと思います。「鶏タルささみステーキ定食」に始まり、「プレミアム牛とじ丼」、そしてOrigamiによる狂気の牛めし半額キャンペーンを経て、夏は「うな丼」が大爆発し、素晴らしい「牛鍋膳」を経て「ビーフシチュー定食」でしめるという、ラインナップとしたらもう山王工業高校レベルといっても過言ではないバリエーションでした。

     

    そしてその快進撃は今年も続くと信じた上で言うのであれば、「うまとろ豚たま牛めし」はそこまで心に来なかった!

     

     

    今回のうまとろ豚たま牛めしのウリは牛と豚を合わせて楽しめる!的なところかと思うのですが、肝心の牛以外の部分にややインパクトがないのが少し残念なのです。温泉卵は相変わらず美味しいのですが、豚肉が硬くコロチャーレベルの大きさしかない上に味付けがカツオの佃煮っぽい感じなのです。

    そして金額の630円(税込)も、普段の松屋が安くてうまいだけに丼ものの1品料理にしては少し値を張ったように見えてしまうのです。

     

     

    まあぶっちゃけ言っちゃえば普通にうまいんですけどね。特製の七味と合わせて卵を割って食べるともうすっごい美味しいんですが、直近のビーフシチューがめちゃくちゃうまかっただけに、ちょっと今回は期待し過ぎたところがあるのかもしれません。

     

     

    といっても、14日からは限定発売で即完売かつ復活を全国で望まれていた「シュクメルリ鍋定食」が期間限定で全国展開。こちらへのつなぎだとしたら全然理解できます。軽いジャブ程度だったのでしょう。

    シュクメルリ鍋定食に関しては発売後速攻で食べに行きたいと思います!

     

    この記事を書いたライター
    咳戸

    大手広告代理店から独立し、不動産事業や投資等で
    莫大な資産を得る人生を日々夢見ながら家でゴロゴロしている。
    TWITTER