2019.9.4

【青天の霹靂】吉野家の新装開店、その店内とシステムに思わず心慌意乱!!

    吉野家が「セルフ方式」を掲げて、従来のシステムからの大きな方向転換を仄めかしたのがおおよそ1年前。

     

    その構想が着々と実行されているようで、先日とうとう最寄りの吉野家が「セルフ式」で新装開店をしたのです。ということでとりあえずいってみたのですが、そこはマジで驚きの空間でした。とりあえず写真撮ってきたんでみてください。

     

    外観からおかしい

     

    これ、みてください。入り口から見える店内が吉野家とはかけ離れています。黒とレンガを基調とした外観は、隠れ家的な個人レストランを彷彿とさせます。これだけみたら、どう考えてもカルパッチョを出す店です。牛丼を出す気がないように見えます。

    いったいどうしちまったんだ、吉野家さんよぉ・・・。

     

    ホテルのロビーですか

     

    内装も相当おかしい。まずこの写真をみてわかるように、店員さんと顔を向けることがありません。卓上には紅ショウガもないし、あの乱雑と置かれたメニューもない。かつて通っていた時にとても気前のよかった威勢のいいおばちゃん店員も、今は裏に引きこもっちゃっている

     

    そして中央上部に見えるモニター。以前は全く興味のないテレビ映像が垂れ流しにされていて、それをなんとなしにみながら牛丼をかっこむのがもはや様式美となっていましたが、なんとこのモニター、テレビが映りません。ただの巨大な吉野家広告スライドショーです。誰が見るんだよこんなの!!

    カウンター越しにサラリーマン同士が睨み合う従来の殺伐とした吉野家は、一体どこにいっちまったんだ・・・。

     

     

    そしてソファー席には驚きのクッション。見つけた瞬間に息が止まるかと思いました。

    何このラウンジ仕様は・・・。客層を考えてくれ・・・。若い女性が多いお店ならまだわかるけど、汗ばんだサラリーマンが滾る男汗を溜め込んでやってくるのが吉野家でしょ?

    こんなクッション3日と持たずに汚れとニオいでやばいことになるって・・・。

     

     

    そしてこの狭い店内に2箇所も設置されているお茶サーバー。もうここからセルフなんだ。

     

     

    水、お湯、お茶の3種から選べるクソ仕様となっております。

    せめて水、お茶(温)、お茶(冷)じゃないか?

    おいおい、秋とか春とかの微妙に暖かかったり寒かったりする中途半端な時期でも全く迷うことなく暖かいお茶や冷たい水を客に選ばせることなく提供していた、あの殺伐とした吉野家はどこいっちまったんだよ・・・。

     

     

    そしてきわめつけは驚きのコーヒードリンクバー。149円で、コーヒーが飲み放題なんだそうです。

    なるほど、あのソファのクッションといい、今回どうやら吉野家は「長期居座れる店」を目指しているようですな。確かに空間としてはかなりオシャレでもてなされている感じもしますし、彼女とのデートにも使えそうです。僕なら接待にもつかうかもしれません。しかしながらそのシフトチェンジって、今まで吉野家を支えていた即着即食のサラリーマンをないがしろにする行為なのでは・・・?

     

    むむむ・・・他の方々はどう思っているのでしょうかね。

     

     

    そしてロビーの中央にポツンとある紅ショウガ補給所です。ここで好きなだけ紅ショウガを取ることができるのと、しょうゆやソースなどを使うことができます。混雑時にはここに人が並ぶ感じなんでしょうかね。見た目的になんかちょっと・・・ね。

    と、店内の方をぐるっと拝見させてもらったので、次はとうとうセルフシステムで注文したいと思います。

     

    サービスエリアでっか?

    ということで、早速店内入り口付近にある会計ポジションで料理を注文します。この空間で牛丼を食べれる気がしなかったため、朝定食を注文することに。

    「こちらお持ちいただいてお待ちください」と持たされたのがこちら。

     

     

    急にくるなれ親しみ感!!

    今まで全く馴染みのないラウンジ感を出されて、四面楚歌食らってた自分からしたらものすごい親近感湧くアイテムをいただいたのでホッとしましたが、これ親和性的にどうなの??

     

    これつかうならもっと空間的には殺伐としててよくね??特にクッションとの親和性はほぼゼロでしょ!!

     

     

    そして席でちんまり待つことに。チーズカルボ丼とやらに非常に興味が湧いてきました。なんなんだこれ・・・。めちゃくちゃうまそうじゃねえかよ・・・。

    そして、ソファがものすごく腰に優しい。視界の端に映る朝の日差しとこの柔らかいソファ、だんだんと眠くなってきます。新装開店直後のためまだ綺麗と思われるクッションを背中に挟み、リラックスしていた時に急にけたたましくなるアラーム

     

    あの道具です。そして提供口奥からでかい声で「18番のお客様アァァァアアアアアッ!!!!!!!」。いらなくね!? どっちかひとつでいいじゃん!!

    急に下町の空間に戻されます。

     

     

    感想

    阿鼻叫喚です。もうね、本社が何をしたいのか全然わかりませんでした。しかしながらこれはあくまで個人の感想です。「ふ〜ん、いいじゃん」くらいの人も多分結構いるんじゃないかと思います。

    以前はサラリーマンで賑わっていたこのお店、この店舗の今後が非常に気になります。

     

    あと、なんとこのリニューアルのおかげで、この店舗が「からあげ」に対応しました。吉野家のからあげって、以前は販売店舗がめちゃくちゃ少なくて非常に珍しかったんですが、今後はからあげもノーマライズされていくのかな。

    吉野家のからあげ定食はコスパも良くて味も美味しいので、多分通います。チーズカルボ丼もきになる・・・。いや〜、楽しみですね。

    咳戸
    咳戸

    大手広告代理店から独立し、不動産事業や投資等で
    莫大な資産を得る人生を日々夢見ながら家でゴロゴロしている。
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