渋谷で美味いと噂のカツ丼を実食!【新潟カツ丼 タレカツ】

    2019.5.12

    渋谷での打ち合わせ終わりに、代表淺野が思い入れのある店を紹介したいと急に言ってきました。

    なんだなんだと詳しく聞いてみると、以下のような話をぽつぽつと語り始めたのです。

     

    「昔、ハプニングバーで知り合った女が連れてってくれたんだ・・・。まあ、今はもうブロックされてるんだけどね・・・」

     

    全然興味ない上、何やってるんだとため息ついちゃうくらいのクソエピソードだったのですが、一番思ったのはこれ。

    その思い入れの店になぜ俺を誘う。

     

    曰く、そこそこ有名で美味しく、そんで「優しい味」だから是非いっぺん食べてみてくれろ、とのことでしたので、その申し出を許諾し野郎二人で代表淺野の女との思い出の店に向かいました。

     

    新潟カツ丼 タレカツ

     

    連れて来られたのは京王井の頭線の南側にポツンとあるおしゃれなレンガづくりの建物。そう、ここが淺野とハプニングバーで出会った女性との思い出の店。

    淺野がハプニングバーで出会った女にブロックされる前に、2人で訪れた店。

    カツ丼はカツ丼でも、卵とじでもなければソースカツ丼でもない、カツに和風のタレを染み込ませたニュータイプのカツ丼を提供する店だそうです。

     

    入店時ちょうど席が埋まっていたため、少し待ちながら店内を観察。

    なかなか清潔感あふれる店内は、会話もなく一心不乱にカツ丼を嗜む紳士淑女であふれています。

     

    しばらくすると、店員さんがメニュー表を持ってやって来てくれました。

     

     

    カツはロース、ヒレの2種類。他にもエビ丼やエビとカツの愛盛り丼、カレーや定食など様々なバリエーションがあるようですが、とりあえず僕は初心者ということもあり、黙ってオーソドックスにカツ丼を。

    淺野は中級者なので合いもり丼を頼むことに。

     

    待つこと数分、提供されたお盆の上からはなんともめちゃくちゃいい香りが。

     


    カツ丼 830円


    合いもり丼 980円

     

    うんめぇ。

    なんたって、肉4枚も乗ってるんですよ。

    その重量感とは相反して、味の優しさ。肉なんてしゃぶしゃぶ以外は優しくねえよ、と思っていたのですが、確かに優しい味。和風出汁の香りと肉の歯ごたえが絶妙で、ご飯がめっちゃ進むのです。

    カツ丼の、カツとご飯しかないシンプルさがまた良いんですよね。学生時代にご飯の上にファミチキのせて食べてたことを思い出してしまいました。

     

    あとね、漬物が白菜だったんですが、これがまた美味しい。

     

    総評

    人気店なだけあり、普通にめちゃくちゃ美味しかったです。マジでオススメです。

    お弁当専用メニューもあるとのこと。そっちも気になりますが、多分くるたびにどうしてもハプニングバーがちらつくのでしばらくは行かないと思います。

     

    この記事を書いたライター
    咳戸

    大手広告代理店から独立し、不動産事業や投資等で
    莫大な資産を得る人生を日々夢見ながら家でゴロゴロしている。
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