2021.1.21
こんばんは、退屈健です。
前回
に引き続き制限時間10秒で描く「10秒イラスト」でポケモン図鑑完成を目指していこうと思います。
今回はNo.83のカモネギからNo.87のジュゴンまで。
画像引用元:ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ
象徴とも言える巨大な長ネギをいかに表現するかがポイントになりそうです。
配布ブラシに長ネギ無いかな~と思って調べてみたところ、あることにはあったんですが基本的には刻まれた状態のネギブラシだったため小細工せず普通に描いてみることにします。
「これはカモネギだ」という先入観込みでもネギがネギに見えない。こんな出来になるなら刻みネギブラシを使った方がよかった。
画像引用元:ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ
同じパーツが2つとなると必殺コピペ戦法を使いたくなるところですが、他が結構描きやすそうなデザインをしているのでコピペには頼らない方向で挑みます。使用色も少ないし。
毛並みを一切感じないツルンとした質感になった上にクチバシの着色もメチャクチャですが、頭部や本体の着色はハミ出ることもなく仕上げられたので個人的には満足です。
画像引用元:ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ
表情が若干違うといった点は一旦置いといて、似たデザインが3つも並んでいるのでこれは流石にコピペ戦法を使います。懲りずに。
ただ、過去の失敗で「主線レイヤーと色レイヤーを結合してそれをコピーして…」というような工程は却って時間がかかるということがわかったので、コピペするのはシンプルに主線のみにします。
真っ直ぐ生やした首ごとコピペしてしまったせいで、それに合わせた胴体の形がばかうけみたいになってしまった。そもそも着色が1ミリも間に合ってない。コピペ戦法は成功率0割なので二度と使いません。
画像引用元:ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ
こ、これはもしかして!身体の大半の色を塗らなくてもいいのでは?!
厳密には淡く色が付いてはいるものの、この淡さなら真っ白でも許容範囲内と言えそうです。ということは実質着色ほぼナシ!これは思わぬボーナスステージですね。
ボーナスステージで死ぬ男
舌の着色は間に合ってないわ、そもそも主線が酷いわでボロボロです。色で誤魔化せないと主線の粗が際立ってしまうんですね。
画像引用元:ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ
な、なんと!!パウワウに僅かにあった着色要素が消えて白のみになった!着色に関してなら10秒イラストにおける理想形ですね。
でも油断はせず、今度こそ主線がガタガタにならないよう丁寧に描かないと。
微量のバカボン成分が混ざった感じの顔になりました。丁寧に描かないととは何だったのか。
今回はここまで。次回はベトベターから描いていきます。
ありがとうございました!
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