お笑い芸人とかテレビ局の人の凄さを痛感した話。そして何事にも準備は大事だなという話。

    2019.5.4

    GWはいかがお過ごしでしょうか?

    雨が多いですけども、そんな日は是非傘をさしてみてください。雨が多少なりとも防げると思います。

    GWにピッタリ!超穴場スポット

    南斗水鳥拳、今年は10連休ということで、嬉しいやら嬉しくないやら、老若男女いることでしょう。

    まあせっかくだし出かける人も多いと思います。

    どこもかしこも混んでいそうな感じですが、、、

    しかし、そんなあなたたちに今回ご紹介。あわよくばご招待。気になったら連絡頂戴。

    私どもMediassort一行は、とある事情で、令和初日に山へ行ったんです。

    詳しくは割礼しますが、うちの関戸氏は山を持っているんです。

    場所は相模原。周辺にはキャンプ場がいくつもあり、このGWを利用してこられている方も多いはず。

    しかし関戸家所有の山は、そこからちょっと外れた超穴場スポット。

    観光客なんてUMAみたいなもんです。

    都会の喧騒から離れた大自然なのですが、なんと都内からアクセス1時間くらいなのです。

    アクセスの良さもあり、その昔、とあるキャンプ場関係者からなぜか関戸が怒られたんだとか。

    キャンプ場関係者「なんでココをもっと有効活用しないんだ!ここにはものすごいビジネスチャンスが眠っているんだぞ!!(怒」

    関戸「…………」

    神奈川県職員の方、もしくは相模原市職員の方、はたまた民間企業、そしてキャンプ場関係者の方々。

    すんごいビジネスチャンスが眠っている場所が相模原らへんにあるそうですよ。

    そんなダイヤモンドの原石的な金のなる木、もとい金のなる山を偶然にも持ち合わせてしまった関戸、そしてMediassort。

    これはもう、なにかに使うしかないと。

    すぐさま錬金術部を立ち上げて、兎にも角にも視察に行こうと、令和初日である5/1に行ってきたわけです。

    いざ山へ

    我々一行は当日14時に橋本駅で落ち合いました。

    あいにくの雨。しかし我々は気にしません。

    もともとアウトドアとか割と好きな面々。さらに、小林・関戸に関しては現代で使うのかもわからないサバイバル的な知識も豊富です。火の起こし方とか、食べられる草とか、サバイバルに必要なものは何かとか、楽しそうに教えてくれます。今回の山視察も、雨だろうが嵐だろうが決行に決まっています。

    経費削減の為、公共交通機関を利用することにしました。

    関戸の案内に従い、バスに乗ります。

    淺野「どこまで?」

    関戸「とりあえず終点まで。そこからバスを乗り換えてまた2~30分くらいかなあ」

    ……なるほど。橋本駅まで1時間半くらいかかった淺野ですが、しかしこれもまったく気になりません。

    それで経費が削減できるのなら安いものです。本当は直通のジェット機とかで行きたかったのですが、もしこのマウンテンビジネスが大成功したら、すぐさま滑走路を整備し、そこに敢えて車で乗り付ける贅沢をやってのけようと気を取り直し、軽い足取りでバスに乗りました。

    そしてバスに揺られること1時間ちょっと。

    ……着きました。

    なるほど、確かに大自然。みんなが大好きなコンビニはおろか、自動販売機すらありません。街灯もまばらで、恐らく夜は真っ暗でしょう。そういえば、来る途中信号も全然なかったな。

    バスを降り、イニシャルDで攻める峠のような道路を、スカイラインとかに気を付けながら少し歩きます。

    雨が少し強くなっており、視界も悪く霧っぽくなってまして、これがまた蜃気楼みたいに山を包み込み、今から樹海へ心中しに行くんじゃないかと錯覚してしまいそうになるくらい神秘的な景色です。

    山の中でも、関戸家所有の土地で使えそうなところ、サバイバルであるなら拠点となりそうなところを5か所ほど見て回ろうということになりました。

    まず一か所目。急勾配な坂を枝やら葉っぱやらをかき分けながら、中腰で10分くらい上っていきます。

    雨が降っている為足元が滑りやすく、泥まみれになりながら進む我々Mediassort。

    1か所目のポイントにつく頃には息を切らし肩で呼吸する始末。

    そうなのです。いくらサバイバル知識が豊富であっても、体力はクリエイター・エンジニアのそれ。

    日頃の運動不足がたたり、1か所目で風前の灯火です。その火も、もはや降っている雨にかき消されそうです。

    小林「……きゅ、休憩!」

    関戸「休憩しましょうっ!」

    2か所目は少し長い行程だったので、途中の踊り場的スポットでたまらず休憩。雨で喉を潤します。

    ちなみにどんな場所かというと、以前関戸がブログで書いているこちらです↓

    【庚申塔】地元のド田舎に帰ったら自然に飲み込まれていた【石仏】

    こんな感じのところです。

    つまるところ関戸が生まれ育った場所であり、実家も近くにあるわけです。

    我々を襲ったのは疲労だけではなかった

    さて、2か所目を視察し、3か所目に向かおうとすると、そんな実家のお母さまから、関戸に連絡がありました。

    雨の日に山で何をやっているんだと。そしてせっかくだから寄っていけと。

    2か所目の行程が終わり、早くも筋肉痛になりかけている我々は、雄叫びをあげてそのご厚意に甘えることにしました。

    しばらく歩くと、

    靴は泥だらけ、服は雨と汗とでびしょびしょな我々の前に、砂漠のオアシスのように現れる関戸家。

    関戸母「いらっしゃい。まあ!びしょびしょじゃないの」

    淺野&小林「すみません、ご迷惑をおかけします……」

    関戸母「いいのいいの。それよりほら、はやくあがりな。今タオル持ってきてやるから」

    うわーいと喜び、靴を脱いで上がろうとしたそのとき、

    淺野&小林&関戸「!!!」

    とんでもない光景が。

    〇ルが…

    ヒ〇が、いたのです。

    それも、ウジャウジャと。

    血を吸ってぷっくりと膨らんだヒルが、我々の脚や靴を蹂躙していました。

    淺野&小林&関戸「…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」

     

    私はヒルを生で見ることさえ初なのに、初体験がこれではもうトラウマです。お婿にいけるのでしょうか。

    ヒルに気を付ける、という知識はあっても、いざ事態が目の前で突如起こると、動揺を隠しきれない面々。

    しかしそこには救世主(メシア)がいました。

    関戸母「あらあら、早く靴下も脱いじゃいな!潰しちゃだめだよ!外に逃がさないと。今落としてあげるから」

    関戸父「はいティッシュ(さっ)」

    ―見事な連携プレー。そして圧倒的な経験値。知識を固めただけではできない迅速な対応。

    あれよあれよという間に、我々の脚からヒルは消え去っていました。

    シャワーを浴びさせてもらい、着替え、刺されたところにバンドエイドを貼ったりしていると、

    淺野「いやあ、とんだ目にあった……」

    小林「ホントに。雨の日の山を舐めてた。まあ貴重な体験をしたよ」

    関戸「貴重な体験……、あ、これブログに書けるんじゃ…?」

    淺野&小林「あ……」

    淺野「写真、だれか……」

    …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………。

    沈黙。スティーブンセガールもびっくりです。

    3人、突然のアクシデントに機転が利かず自分の命を優先した結果なのですが、

    それを考えるとテレビの人とか、やっぱすげえなと思うわけです。

    これオイシイ!というシーンはいつやってくるかわからない。むしろ安全な状況では起こりにくい。

    危険な状況でも、ギリギリを見極めていかにネタに変えられるか。

    日夜東奔西走している業界人に尊敬の念を抱きつつ、もう当分山はいいやと思う我々なのでした。

     

    P.S

    ヒルについて。

    今回の教訓です。山に行かれる際は覚えておくとよいかもしれません。

    ■雨の日、雨上がりの日にはいかない

    ■刺されてもまったく痛くない。その為気付かない。

    ■ヒルは噛むときに傷口に血液の凝固を防ぐ成分を分泌する為、血が止まらなくなる。

    ■無理やり引きはがさない。さらに皮膚を傷つける恐れがある

    ■長ズボンとか意にも介さない。ガンガン入ってくる

    →今回我々3人に半袖、もしくは半ズボンの人間はいませんでした。それが慢心に繋がったのもあると思います。しかしヒル君、なんと靴下の繊維の間を縫ってガンガン入ってきます。もし、雨上がりの日に行かれる際は、長靴は必須だと思いました。

    ■潰しただけでは不十分。中途半端に潰そうとするだけでは家に連れてきてしまいます。ライターであぶるか、食塩をかけるなどしてヒルを駆除しましょう。

    →特に塩はすごいです!塩をかけると吸った血を吐き出し、みるみるちっちゃくなっていきます。冷静を取り戻した我々もこれは撮影できました↓

    ちなみに事前に塩水を脚に塗っておくのも非常に効果的だそうです。

     

     

    最後に、今回我々の命を救っていただき、おいしいおにぎりとあったかいうどんを振舞ってくれて、着替えも貸してくれた関戸家の皆々様には心より感謝申し上げます。

    本当にありがとうございました!

     

    あさの

     

    この記事を書いたライター
    Yukitsuna Asano

    Mediassort代表。
    言葉にできない でも伝えたい
    そんなサービスを作っていきます。