松屋の朝定食アレンジのすヽめ【360円】

松屋の朝定食を徹夜明けに食べる方に超絶オススメなアレンジがある

生活リズムがボロボロな諸君！　朝、日の出とともに睡眠に入りたい諸君！

そう、つまり朝、晩御飯を食べる、そんな諸君らにぜひ教えたい松屋の食べ方がある！

 

松屋ヘビーユーザーの僕がいろんな試行錯誤を繰り返し、やっと辿り着いためちゃくちゃジャンキーな松屋の朝定食のアレンジレシピ「咳戸スペシャル」を、本日は紹介したいと思います。

騙されたと思って、まじでやってほしいです。

 

頼むのは松屋の定番朝定食のみ

定番朝定食　360円

 

購入するのはこれだけ。松屋の朝定食でもっとも尖っていない定食です。

これならあと40円払って「ソーセージエッグ定食」にしたい気持ちもわかりますが、抑えてほしい。

 

そうそう、松屋の朝定食はすごいことに小鉢を選べる仕様になっていて、「やっこ」「牛皿」「納豆」「とろろ」から選ぶことができます。

朝ごはんとして食べるなら、もう何を選んでも満足です。納豆をチョイスして納豆卵かけご飯にしてもいいし、牛皿をチョイスして牛丼にして食べてもよし。ヘルシーに豆腐を食べてもいいし、とろろで飯をかっ食らうのもたまらん。箸休めの漬物もおいしい。しかも焼き海苔までついてるんだから、もう松屋ってマジで最高。

 

しかし、今回は晩御飯として定番朝定食を食べる場合。咳戸スペシャルするなら牛皿を選択してください。

 

松屋の調味料を使いこなす

松屋の良さはなんたって調味料の多さですよね。

ごま・フレンチのドレッシング、醤油にポン酢に焼肉のたれ、バーベキューソース、そして七味に紅生姜。

これらを好きな量、好きな時に掛け合わせることも可能なのだから、もう宇宙です。バリエーションは無限大です。

 

 

咳戸スペシャルは「七味+好きなソース・ドレッシング」を使います。各々の好みに応じてソースを自由に選べるという遊びをあえて残すのが咳戸スペシャルの優しさです。

 

まず七味をどかっとかけます。

 

牛丼屋の七味って、あんまり辛くないんですよね。そもそも風味づけなので、香りをよくする目的が強いからなのでしょうか。

とにかく、店員さんに白い目で見られない程度にがっつりと牛皿に七味をかけ、よく和えます。個人的には親の仇かと思うくらいかけます。ポイントは、しっかりと和えることです。これにより、七味が牛皿のタレを吸うので、めっちゃおいしくなります。

 

小皿全てを全部をご飯の上にのせます。

 

七味とよく和えた牛皿、そして漬物、生卵、お好みで紅生姜を丼の上に乗せ、焼き海苔を細かくちぎって振りかけます。見栄えが気になる場合、さきに海苔を散らしてご飯の上に敷いてから、具材を盛ると結構綺麗に見えます。

スペシャルポイントとしては、これで小皿を全て片せるということです。定番朝定食の小皿って、結構多くてどこに置こうか迷ったりと結構煩わしいのですが、全ての食材を丼の上に乗せてしまったため空いた小皿全てを一箇所にまとめることができるのです。このスマートさ、他の食べ方ではなかなか真似できないはずです。

 

最後に、お好きなソースをかけて出来上がり。

ポン酢でも、焼肉のたれでも、醤油でも、バーベキューソースでも、何をかけても美味しいのがこの食べ方。

僕の場合は、フレンチドレッシングです。昔別の牛丼屋でバイトをしていた友人から教えてもらったのですが、牛丼とフレンチドレッシングの相性って結構いいんですよね。

 

そしたら場をしっかりと整え、完成です。

 

ジャーン。

 

結果：めっちゃうまい。

 

こうして完成した咳戸スペシャル、ビビンバのように混ぜて食べると、うまいんです。よくわかんないけどうまいんですよ、まじで。

フレンチドレッシングの酸味、海苔の香ばしさ、漬物の歯ごたえ、牛肉の甘み、紅生姜の塩気、卵のまろやかさ、それぞれがまざって、どういう理屈なのか全然わからないのにうまいんです。

もう、丼を持ち上げてガンガンかきこみましょう。

 

 

半分くらい食べたら、追い七味をします。これも、親の仇かというレベルでかけると美味しいです。ちょっと画像が汚くて申し訳ないのですが、これがまた美味しい。

最高。

 

いかがでしたでしょうか？

ということで、松屋の定番朝定食をめちゃくちゃジャンキーな感じにアレンジした「咳戸スペシャル」を紹介しました！

今回はフレンチドレッシングでしたが、持ち帰りにした場合は、家で「ごま油」と「薄口醤油」をかけて食べても、めちゃくちゃ美味しいですよ！

 

僕の舌がバグってる可能性もありますが、個人的にはこのジャンクさがたまらんほど美味しいので、ぜひみなさんも騙されたと思って試してほしいです。

まあ、僕の舌がバグってる可能性もありますが。