街中で見つけたいらすとやの素材のみで漫画を制作してみる【漫画披露編】

    2020.3.20

    こんばんは、退屈健です。

     

    前回の記事

    街中で見つけたいらすとやの素材のみで漫画を制作してみる【探索編】

    の続きです。

    「街中で見つけたいらすとやの素材のみで漫画を制作する」という企画、今回は各々が制作した4コマ漫画をご紹介していきます。

     

    退屈健編

    まずは俺の作品から。

    選んだイラストは、

    「園児と蝶々」「チューリップ」「桜が舞う校門」「煙草を吸う男性」の4つ。

    これらを使用して制作した4コマ漫画がこちら(写真のままだと画質が悪いため、該当の素材をいらすとや本サイトからダウンロードして使用しております)

    入学式の挨拶で、幼き頃の武勇伝(重犯罪)を語る校長先生の話にしました。

    どっちかと言うと証拠隠滅を図った友人の方がサイコパスかもしれない。

     

    小林編

    続いてはMediassort代表の小林さんの作品をご紹介。

    選んだイラストは、

    「踊る人たち」「踊るインド人たち」「食いしん坊の男性」「英会話教室」の4つ。

    すべて人物のイラストをチョイスしてますね。どのように繋げるのか気になるところです。

    これらを使用して小林さんが制作した4コマ漫画がこちら。

    欧米化が進んだ今どきの小学校を紹介する漫画…と思いきやラストのコマで唐突にインド人の方々が大勢登場!

    教育方針や給食は欧米化が進んでいるものの、学園祭に関してはインド化が著しい学校のようです。

    というか、ベリーダンスという言葉を初めて知りました。中東およびその他のアラブ文化圏で発展したダンススタイルとのことです(Wikipedia参照)

     

    咳戸編

    ラストはライターの咳戸さんによる作品をご紹介。

    選んだイラストは、

    「酔っ払いの豚」「駐車場に停まる車」「爆買いする家族」「居酒屋の店員」の4つ。

    ビールの素材を合わせているのは何か狙いがあるのでしょうか。

    これらを使用して咳戸さんが制作した4コマ漫画がこちら。

    切ねえ。

    3コマ目までの快楽の限りを尽くすような展開からの寂しげな駐車場というコントラストが哀愁を誘います。

    よく見たらただ駐車してるだけの車なのですが、それでも何故か「超未来的アミューズメント施設に入れない車たちは可哀想だな…」と同情してしまいますね。

    酒やギャンブルがメインの施設でありながら、小~中学生と思しき子供が余裕で入場できている辺りも超未来的です。

     

     

    総括

    街中で見つけたいらすとやの素材だけで漫画を制作することは可能だが、「街中で見つけた素材だけで作りました感」は物凄く出る

     

    でも考えてみたら、2時間程度その辺を歩き回っただけでこれだけの素材が発見できるいらすとやって凄いですね。

    という謎の結論を出したところで終わります。

    ありがとうございました!

    この記事を書いたライター
    退屈健

    漫画を描いたり描かなかったりしてます。
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